2020年7月12日

第一印象を逆転させたのは「素直さ」と「揺るがない気持ち」

~担当レポート~

明るく知的で明るい笑顔と明るい声。そこにいるだけで周りがパーッと明るくなるような彼女。

そんな彼女に活動開始前の面談で、どんな方と結婚したいですか?とお聞きしたところ、
「家庭を運営できる人!」
「私は彼氏がほしいのではなく結婚相手を探しているので!」
家庭を運営できる人、なかなかこの返答は聞いたことはないですが(笑)、なるほど!と思いました。

活動開始から、彼女にはとても素敵な方々から沢山のお申込みをいただきました。
順調にお見合いからプレ交際と進んでいらっしゃった頃、成婚されたお相手とのお見合いが成立しました。

正直に申しまして、当時別のプレ交際中の方と順調にご交際中でしたが、ご縁とは本当に不思議なものです。その後展開が一変・・・。

お二人の出会いは、初めから決して順風満帆とは言えないものでした。

お見合い後は彼女のコメントにもありますように、
「朗らかな方でしたが、お会いした瞬間から敬語ではなく友達口調でした。
私も改めて礼節を大切に活動しようと思いました。」
とかなり厳しめなコメントが届き、

(この感じだと交際へ進むことは正直難しいだろうな。)
と思っていた矢先、かなりの早いタイミングでお相手から交際希望のお返事が届きました。

こちらのお気持ちをお相手仲人に正直にお伝えしたところ、彼は逆に、
「もしも気になるところがあれば何でも言ってほしい、真摯に受け止めます。」
「どうしても、もう一度お会いしてお話をさせてほしい。」
と切実な気持ちをお持ちだとのこと。

これをそのまま彼女にお伝えしましたら、お相手の熱意に感じた彼女は、
「そのようにおっしゃっていただき光栄です。それならば、もう一度お会いさせていただきます。」
と交際へ進むことになったのです。

私はこの時、彼女の頑なにならない柔軟で素直な対応が人として素晴らしいなと感じました。

そして彼女は初デートで、お相手へお見合いで感じたことを正直にお伝えするのです。

この時、彼は怒ったり不機嫌になったりせずに真正面から真摯に受け止めてくれたとのことで、これがご縁を発展させるきっかけになりました。

穏やかな性格で器量の大きなお相手と、彼女の素直で正直な性格。二人のこのお人柄が素敵なこのご縁を引き寄せたのだろうなと感じています。
その後は順調に交際が進展、その後お二人は真剣交際へ入られました。

ご両親へのご挨拶を目前に控えたころ、コロナ禍の波が・・・。
お二人もなかなかお会いするのがままならない状況。

ご両親へのご挨拶の予定もお見送りとなりました。

しかしそんな時も、お二人はしっかりと将来のことについてお話合いを重ねておられました。
彼女から質問をするとお相手はどんな質問にも真摯に答えてくださり、信頼関係が深まっていったようです。

彼女のレポート、〈Q5お相手のどんなところが良かった?〉のコメントにありますように、
「情緒が安定していて穏やかなところ。価値観や意見の相違に絶望せず、話し合って、理解し合うことができるなら、この先壁にぶつかることがあっても協力して乗り越えて行けると思いました。今は彼をとても信頼しています。」
この言葉に全てが凝縮されている気がします。

コロナ禍の中、何でも話し合って乗り越えて来られたお二人ならこの先も何があっても大丈夫!

先日ご成婚のご挨拶にお越しいただいた際に、
「すごく仲がいいですね!」
と私が申しましたら、
「第一印象だけではわからないんだなって、本当に素敵な出会いに感謝しかありません!」
と明るい笑顔で話される彼女を見て、
嬉しそうに隣で笑っている彼の笑顔がとても印象的でした。

いつまでも仲良く末永くお幸せに~♡

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1人では心が折れていたかもしれない

~担当レポート~

大好きなお相手とご成婚おめでとうございます!

初めて当相談所へご相談にいらした際に、
「以前別の相談所に入り成婚退会まで行きましたが、その後破局した」
とのお話をお聞きして、こんなに明るく素直で天真爛漫。こちらまで明るい気持ちにしてくれるこんなに素敵な彼女が何故そんな悲しいことになってしまったのか・・・。
絶対に幸せになれる人だから私が何とかしてあげたいと思いました。

ご縁とは不思議なものです。その方とは本当のご縁ではなかったのであって、彼女にはこれから"本当の運命の出会い"がきっと待っていると確信したのを覚えています。

明るい性格の彼女は活動開始からお見合い成立、交際成立も順調でしたが、活動中はどんな方でも良い時もあれば悩むときも・・・。色々とあります。

しかし素直な彼女は、泣いたり笑ったり、お見合い、プレ交際、その都度悩みを正直に相談してくださっていたのでとてもサポートがしやすかったです。
デート中なのに相談をしてこられることも度々ありました(笑)。

この度ご成婚されたお相手の方とのお見合いから交際に進んだころ、ちょうどコロナの影響で緊急事態宣言が発令され、デートの場所も制限されていましたが、都内をひたすら歩いたり、当てもなくドライブしたり楽しいデートを重ねていらっしゃいました。

お相手はいつも何事にも前向きに捉える方で、彼女が外出自粛などで不安になってしまった時には、
「できる範囲で、できることを楽しもう」
と励ましてくれたそうです。

彼女はお料理教室の講師のご経験がありますので、お料理上手でいらっしゃいます。
ドライブデートにはいつも彼女の手作りお弁当を持参していたそうです。

「サンドイッチ弁当を作ってドライブしてきました!すごく喜んでくれました!」
「今日もお弁当持ってドライブしてきました!」
「昨日もデートできたので、ミルクレープ作ったらびっくりしてました!」

毎週のようにこのような楽しいご報告をいただいておりました。
こうして、彼女はお相手の胃袋もがっちりつかんでいたようです(笑)。

「こういう時に、悲観しすぎず一緒にできる範囲の楽しめることを探せる関係でいれるって本当に有難いなと思いました。」
彼女はおっしゃっていました。

こんな時だから人の本質が見えるのだと言いますが、何時もどんな時も前向きなお二人は素晴らしい素敵なカップルだと思います。

コロナ禍の中、お互いのことを思いやり、前向きに乗り越えて来られたお二人ですので、これからも何があっても大丈夫!
心から応援しています。

末永くお幸せに~♡

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