34歳女性
~担当レポート~
彼女は当時
「他の相談所で活動してるけどうまくいかない」
という理由で無料相談にいらっしゃいましたが、
婚活は本人のやる気が一番大事なので、
普段から無料相談で強く勧誘などはしていません
お陰様で2019年に続き2020年も成婚の最優秀賞をIBJからいただきましたが、
私もどちらかというと数字や論理的なことを信じるタイプなので
気が合うのかもしれないですね(笑)
写真スタジオは会員さんによって、
その都度その方に合う所を決めていますが
前回はおしとやかにかしこまったような印象を受けたので、
彼女の本当の雰囲気に合うように
明るく気さくな印象の写真にしたいとスタジオスタッフに要望して撮影しました。
彼女は頑張り屋さんなのはとても良い所なのですが、
"婚活に関しては"頑張りすぎるとお相手に心が開けなかったり
そうすると自分が相手に好意を持ちづらくなったり
ついでにお相手からも本音で話してくれないから居心地が悪いと思われたりと良いこと無いので
できるだけ「素」とか「地」でいくようにお伝えしました。
※これは彼女の場合の話で、もっと頑張んなきゃいけない人もいます
どのアドバイスも全員に共通して使えるわけではありません
頑張り過ぎな人ほど、色んな情報を見て余計に頑張り過ぎたり、
努力不足な人ほど、こういうの見て安心しちゃって余計うまくいかなくなることがよくあります
いつもは気を遣い過ぎてしまう彼女でしたが、
彼には何故か他の人には話せないようなことも話せるし
言いやすいと言っていました。
それは、彼が先ず初めに自分から何でも話してくれたこととか
彼女のどんな話もちゃんと真摯に聞いてくれたり
受け入れ続けてくれたからだと思います。
実は交際開始からもうすぐ6か月となった時点でも、
彼女の中には、本当にこのまま進んでいっていいのか
気持ちに迷いがありました。
それは本当にちゃんと結婚生活を送れるのかとか
自分がお相手の気持ちに応えらえるのかとか
応えないといけないプレッシャーとか焦り
そんな気持ちもあったように感じます。
そういった気持ちから
私は結婚に向いていないのでないかとか
私は一生結婚できないのではないかとか
そもそも私は本当に結婚したいのかとか
気持ち的に迷走した時もあったと思います。
そんな状況の中でも、ブレずに一途に彼女を待ち続けてくれた彼には
私もとても感謝しています。
彼だって待っている間、不安な気持ちはゼロではなかったと思いますが、
それよりも彼女への気持ちが大きかったのだと思います。
結婚と考えると不安なこともまだあるかと思いますが、
婚活が終わった晴れ晴れとした気持ちを
これからの原動力に変えて進んでいきましょう!