~担当レポート~
改めて成婚そして入籍おめでとうございます!
彼女は元々は地元の某結婚相談所で活動中でしたが、仲人さんがかなり人気で忙しい方でなかなか相談などができなかったようで、
「もう少し色々な相談をできるところがいい!」
とのことで弊社で活動を始められました。
彼女は本当に気さくでとても話しやすい方で、活動中の面談はオンラインがメインとなりましたが、毎回楽しくお話させていただきました。
プロフィール作成に関しては、
「趣味が"着物と茶道"だと相乗効果で高尚なイメージを持たれて誤解されるのでちょっと変えましょう」
などもアドバイスもさせていただきました。
本人は八つ当たりしてしまったとおっしゃってましたが(笑)、
実はちょうど活動開始と同時にコロナ禍となってしまったのです。
しかもお仕事柄、職場から外食NGと言われてしまい、交際相手とのデートがままならなくなってしまいました。
とても頑張り屋さんの彼女でしたので、そのフラストレーションも人一倍大きかったと思います。
しかしそんな中、そういった彼女のお仕事や状況を理解してくれる彼と出会ったのです!
元々彼女は、
「頼りがいのある男性がいいのでお相手はひと回り年上でも大丈夫です!」
とお相手の希望をおっしゃっていたので、お相手の年齢に関しては幅広くお会いしていたのですが、中には、ただ年上なだけで全く頼りがいが無いなんて人もいらっしゃったり...
優しい彼女は交際相手に嫌なところがあっても、
「私の許容範囲が狭いだけなのでは...」
などと落ち込んでしまう時もあったのですが、
「始めにおっしゃっていた"頼りがいのある人"は拘っていいことだと思います」
とお伝えしたりしました。
真剣交際に入り、交際中に双方のご両親へも挨拶などし、
成婚退会間近となった時に、彼女から不安があると連絡をいただき、急遽オンライン面談したりしました。
「お相手に何か気になるところがあったとか、進むスピードに気持ちがついていかないとかでしょうか?」
と伺うと、
「いえ、お相手には一片の迷いも嫌なところも無いんです。
逆に、今更ですけど自分がちゃんと結婚生活とかちゃんとやっていけるのか、
自分自身に対する不安なんです。
今まだお相手に見えてない所が何か出てしまって、
お相手から嫌われてしまったらどうしようとか思ってしまって...」
とおっしゃったので、
「なるほど。気持ちは分かりますが、でもそれはみんな大なり小なりあることだし、すぐに無くなることでもないと思います。
むしろお相手だって近しいことを思ってると思いますし、自分だけじゃないと考えると気持ちが楽になることもあるかと思います。
ただ一つ言えるのは、そういう気持ちが全然無い人よりも、むしろそういう気持ちがある人のほうが色々気をつけようと努力するから、懸念している感じにならないんだと思いますよ。」
などとお伝えさせていただきました。
結婚を望み婚活を始めたはずなのに、交際が順調に進み色んなことが現実的に具体化していく中で、
ふと、こうした不安を感じてしまうことは実はよくあることです。
でもそれは、自分だけじゃなくお相手だって同じです。
だからこそ、見た目や条件、ステータス的なことよりも、
フィーリングや安心して話し合える人なのかどうかということが大切なことなんだと思います。
末永くお幸せに~♡