43歳女性

~成婚レポート~

まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください

結婚前の人生もいろいろ自由にさせてもらっていて楽しかったのですが、この後の人生あまり大きな変化なく毎日を過ごすのがちょっとつまらなく思えたから。
自分の唯一無二のパートナーがいたらどんな感じなのか知ってみたいと思った。
親友が結婚したことで色々経験を増やしていて、人生が豊かでいいなと思った。
(結婚、出産、猫を飼う、それにまつわる諸々)です。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?

恋愛スキルが低いので、自分で婚活を取り仕切る自信がなかったからです。
(相談所だと、お見合いのセッティングや、交際終了の際の連絡、トラブルにも対応してくださる。)

入会前と後での結婚相談所のイメージを教えてください

昔ながらのお見合いを想像していましたが、実際始めてみると堅さ的には合コンとかとそんなに変わりない出会いだなと思いました。
むしろ合コンはその場に来た方から選ばないといけないので、それよりも選択肢が広く、より自分に合う人に出会えると感じました。
また、合コンは苦手だったので、お見合いの方が性に合っていました。

活動中のお悩みや苦労したことを教えてください

自分の好きなこと、譲れないことなどを考える機会が多くて、お相手探しというよりは自分探しの連続でなかなか言葉にすることが難しく苦労しました。
また、なかなか好きと思える人に出会えなくて、「私は人を好きになる気持ちが壊死してるのではないか?」と少し不安になったこともありました。

それはどのように乗り越えましたか?

お会いする人が変わる度に少しずつ会う回数が増えていって、前より前進できてるから大丈夫と思うようにしていました。
自分探しについては、アドバイザーの方と話すことで少しずつ明文化できていったと思います。

アドバイザーから受けたサポートで印象に残っているアドバイスを教えてください

プロフィール写真用の服を選ぶ時、関西なので自分で探さないといけなかったのですが、会社帰りの遅い時間なのに、決まるまでLINEでずっとやり取りをしてくださったことです。
お店から写真を送っていたので、リアルタイムですぐ返信が来てとても助かりました。
その場で購入まで進めることができました。

また、いい人だけどもうこれはきっと今後お会いしても好きにならないなとはっきりした時に次のデートの約束をしていたので、それは申し訳ないからお会いしてから終了を考えようとしていた時に、三原さんに「交際終了しましょう!」と言い切ってくださってほっとしたことがあります。
デート前日の終了だったので、お相手には本当に申し訳ないことをしたと今でも思っております。

高橋さんのブログをずっと読んでいて、婚活に対する考え方にとても共感することが多く
(譲れる条件と譲れない条件をはっきりさせる、自分の気持ちを抑え込む婚活は勧めない等)、

担当について頂いた時も、考えが似てるなと思って安心して相談することができました。
「学歴はこだわらないけど、学ぶことが好きな方がいい」
と思ったことを伝えたら共感して頂けてほっとしたことがあります。

プレ交際の方とはできるだけ週一会うようにしていましたが、とある週は予定が合わず見送ったことがあります。
その時に「会わないことに正直ちょっとホッとした」と高橋さんに言ったら、
「会わないことでホッとするような交際はやめた方がいいのでは?」
とアドバイスされ、ほんとにそうだなと思ったことがあります。

1人だとだんだんそういう判断もにぶってくるので、助かりました。
(つい、もうちょっと頑張ってお会いしようと思ってしまう...)

また、私が仕事気質なことを受け入れてくださって、毎回ミッションを出してノリを合わせてくださったことで婚活に取り組みやすかったです。
高橋さんも三原さんも私の性格をすぐ見抜いておられて、性格に合わせたアドバイスをして頂いていたように感じます。
プロってすごいなあ〜としみじみ思います笑

それと、高橋さんのLINEの返信が本当に早くて、いつも何て返ってくるか楽しみでした!
たくさんの会員さんがいるのに丁寧にコメントくださっていたので感謝しきりです。

ご成婚されたお相手のプロフィールを見てお会いしたいと思った理由を教えてください

笑顔の写真が優しそうだったから。
礼儀を大切にする方だなと感じたこと。
IT関連の人だったから。
(実は日経PCを一緒に読んで解説してくれる方が夢のひとつでした)

ご成婚されたお相手と初めてお会いした時の印象を教えてください

会話が途切れなくて話しやすい方と思いました。
手土産をお渡ししたら、とても恐縮して喜んで下さったのが印象に残っています。
次にお会いした時にわざわざお返しにお菓子と紅茶のギフトをくださって、律儀な方だなあと思いました。

真剣交際・プロポーズをご決断された理由やきっかけを教えてください

一緒にいて、次何を話そうと考えなくても自然に会話ができたことや、もともと私はLINEが苦手だったのに自然と楽しくやり取りができたことで(ほんとに不思議でした!)一緒にいて気持ちが楽だったからです。
普段はとても優しいですが、ちゃんと考えて決断力があるので頼りになるなあと感じたことや、とても大事にしてくれそうだからです。
私のことを理解しようと色々聞いてきてくれます。

結婚相談所での活動前と後で、ご自身の意識や行動に変化はありましたか?

ひとりでも生きていける自信がありましたが、伴侶がいたほうがより楽しい日々を過ごせるのだと思い知りました。
私は仕事人間な節がありましたが、それだけじゃだめなんだなと感じるようになりました。
人生は仕事だけでなく色んな経験をしたほうがいいなと素直に思います。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

2年は続ける気持ちで、本気で結婚を考えているなら相談所がいいとすすめたいです。
私は偶然にもふたりのアドバイザーさんについて頂けたので、どちらからもアドバイスを頂けて贅沢だったなと思っています。
(以前いた連盟を入れると3人ですね)

どのアドバイザーさんも、会員のことを絶対に否定せずにどうしたらいいかを一緒に前向きに考えてくださるので、不安になることはありませんでした。
私もどんなこともプラスで受け止める姿勢を見習うようになりました。

こんなにも全面的に会員の味方をしてくださるアドバイザーさんという存在はとても心強いです。
婚活をしたことで、たくさんの人の優しさに触れることができました。
結婚相手に出会えたことはもちろんですが、それ以外でも実りの多い婚活だったと思います。
高橋さん、三原さん、本当にお世話になりありがとうございました。

~担当レポート~

改めてご成婚おめでとうございます!祝
成婚レポート読みながら色々思い出して何故か目頭が熱くなってきました(笑)

元々は三原アドバイザー担当の会員さんでしたが、三原アドバイザーが弊社の運営母体のアパレル店頭から熱いリクエストをいただいて相談所を一時離れることになってしまったので、代わりに非力ながら不肖たかはしが担当させていただきました
(※男女各々複数のアドバイザーがいるのはウチのメリットですね)

三原アドバイザーが担当していた時に
三原さん「たかはしさん!今度入会の会員さん、関西在住の方なんですがたかはしさんのブログよく読んでるみたいですよ」と言われ、
たかはし「あんな駄文ブログをちゃんと読んでる時点で人柄は絶対いいし、プロフィール見てもめっちゃお綺麗な方なんで成婚はすぐ!余裕でしょう!!」
などと無責任極まりないこと言っていた頃を今となっては懐かしく感じます

ご本人のレポートにもあったように、彼女はとても頑張り屋さん
「今のままで大丈夫」
「無理しなくて大丈夫」
と言われても余計に不安になってしまう時もあったと思いますし、
それよりも、「次回までにこれやるの宿題です。次回の面談で聞きますので~グラサンハート」と【ミッション】をお伝えさせていただいたりしておりました

ちなみに、関西だと大阪梅田のグランヴィアがお見合いのメッカになっているのですが
関東でいうと京王プラザホテルや東京ステーションホテルのロビーラウンジ同様、土日の日中ともなると鬼のように混んでいます

そんな中、彼女は男性任せにせずに、早めの時間についてお席の確保をして下さったり
交際に入ってからも受け身にならず、自分からお相手に連絡をしたり
私への交際の報告も毎回忘れることなくして下さいました
(※この辺りは本当に見習ってほしい)

受け身ではない「先ずは自分から」の精神が素晴らしかったと思います
こういった事はいま婚活中の皆さんに覚えてほしい超重要ポイントです

話しはちょっと変わって、これは彼女の話ではないのですが、
婚活をしていると、いろんな異性とコンスタントに会うことになります

そうすると、つい「お相手がどうか?」という相手を一方的に見定めるような感じになってしまうこともあると思います
だからこそ、もちろんそれもありながら「自分はどうなの?」という意識を持てることはとても素晴らしいことだと思います
そしてこれは【バランス】がとても大事です

逆に何でも自分を責める感じになってしまうと、それはそれでうまくいきません
誰だって自虐ばっか言ってたりネガティブな人と一緒になりたいとは思わないからです
(※頑張り屋さんタイプの人が意外にも婚活が難航することがある原因がここにあります)

話しを戻すと、その点彼女は、このバランス感覚がよかったと思います
あと、本当に明るい♪

活動中は距離があるのでオンラインとLINEのやり取りがメインでしたが、
毎回お話がとても楽しくついつい脱線したり長話になってしまうこともありました

活動中で特に印象の残っているのは、
彼と真剣交際に入り、
そして交際期間もそろそろ6ヶ月となり
そんな中で、いつもと違うホテルのレストランで予約

彼女「これってやっぱりプロポーズでしょうか?違ったらウケますけど(笑)」
高橋「もし違ったら流石に「いや、違うんかーい!いつプロポーズすんねん!」ってつっこんでいいタイミングです」
などと微笑ましい(?)やりとりをさせていただきながら、

向かえたプロポーズ(かもしれない)当日、、、、
19時か20時ぐらいに彼女かLINEが...
彼女「すみません、、プロポーズとか告白っぽい空気に全然ならないんですがどうしたらいいですか?」
とリアルタイム相談!!!(笑)

高橋「思い出話です!お見合いの時から今までの交際のことを「こんなこともあったよね~」って話せば大丈夫です!」と返信

後日、彼女から「助かりました~あれがなかったらプロポーズ無かったかも」とご連絡が。

確かに男性陣はプロポーズや告白をする予定だったのに、タイミングを逃してしまい
帰り途中の変なタイミングでしてしまったり、次回に持ち越しなんてことは
実は結構あるあるなんです
(そんなことは今までもたくさんあった)

「人は何歳からでも変われる」
何年婚活しようが、
いま何歳だろうが、
結婚できないことなんてないし
まだまだゴールまでの途中の道を歩いてるだけなんです

婚活が長引いてしまい自分の判断に自信が無くなってしまってる人も、
年齢的に婚活への一歩を踏み出せないでいる人も、
どうか自信を失わないでください!
諦めさえしなければ、ちゃんと前を向いてさえいれば、あなただけの正解はきっと見つかります!

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