2024年1月 5日

30歳男性

~担当レポート~

改めてご成婚おめでとうございます~祝

ご本人のレポートでも色々と書いてありましたが、
彼との面談は毎回アドバイスだけではなくて雑談系も多かったような気がします。

これは何故かというと、
初対面の彼の印象は、「爽やか」「清潔感がある」「普通にモテそう」「恋愛とか慣れてそう」でした。
でも実際は恋愛経験はあまり無くて、アドバイスが欲しいと思い相談所に来たのです。

では、なぜ恋愛経験豊富そうに見えたのかというと、
それは、まぎれもなく彼が努力したからです。
洋服も揃えて、美容室行って、ムダ毛も処理して、肌もきれいにして、、、と努力したんです!
誰から言われたわけでもなく、自分でそうした方がいいと考えて!!

これが彼の素敵なところ&強さであり、毎月の面談であれこれアドバイスしなくても「済んでしまった」という表現が正しいかもしれません。

活動準備については、洋服は手持ちのものでまかなえそうだったので、それをベースにしつつ
季節によって追加で何か買いたいときに相談いただいたりしていました。
さすがの彼も1年分は揃えていませんでしたので。

活動開始の時は提携している美容室でいい感じにカットしていただきました。
が、活動中に他の美容室で担当さんがいない時に別の人に切ってもらったら、なぜかソフトモヒカンにされてしまい、週末のお見合いどうしたらいいか相談などいただいたりしました(笑)
(※別にわざわざ言わなくてもいいエピソードをねじ込んでみる)

申し込みについては女性からもある程度申し込みが来つつ、自分からも積極的に申し込みをしていきました。
「申し込んでくれた女性には全員とお会いしたい」とおっしゃっていましたが、
「現実的に無理なので気持ちだけで十分です、ちゃんと絞って会いましょう」なんてこともお伝えさせていただきました。

お見合いはお相手のプロフィールを読み込んで事前準備もちゃんとしていたし、変な癖なども無い方なので、ほとんどの方から交際希望が届いていました✨

毎回の面談は、スケジュールや報連相が20分、相談やアドバイス20分、残り20分は彼が勉強のために婚活系のSNSをよく見ていたので、
「たかはしさん、Xで●●って見たんですけど、これって本当ですか?」
などはよく話しました。
(※この辺りが本人レポートの内容につながることです)

そんな努力家な彼でも、いざ交際となれば悩むことがたっくさん出てきます。
自分なりにこれが正しいと思うけど、本当にこれで合ってるのか?
お相手の温度感は?自分に自信があまり無かったので、お相手が自分に前向きな気持ちがあると言われてもイマイチ信じられなかったり、、、、、。

そんな彼が交際の中でとても素敵だなと私が感じた一言がこちらです。

「本当は●●を希望してるんですが、そのまま伝えてしまうとお相手にプレッシャーになってしまうので、●●と伝えようと思います。」

これ、簡単なことようで実際にできる人ってとっても少ないんです。
「本当は●●って言いたかったけど、言い出せなくて●●って言ってしまました。」とかはよくあるんですけどね、、、、、。

自分の気持ちをしっかり持ちつつも、それをそのまま相手にぶん投げるんじゃんくて、【相手の立場になって考えて】伝える言葉を工夫して伝える。
婚活中だけじゃなくて、夫婦円満にも必要なことだと思います

成婚となった彼女との交際では、お相手に対して居心地のよさを早い段階から感じているようでした。
しかし、そんな状況でも私からは、まだ交際初期なので他のお見合いも少し入れるよう、他の交際と並行するようアドバイスさせていただいていました。

実直な彼は直ぐに真剣交際の判断をしなければ!と考えていたり、真剣交際の決断ができない自分を責めている時もあったんですが、「いやまだ交際1か月だから!婚活ウエディングBOOK読んで!」とか「先方の相談所からコッチはプレッシャーみたいな連絡も一切届いてないから!」と伝えたり、平行して交際している間も悪いことをしているようで慣れずに苦しんでいましたが、彼が通らなければならない道だと思っていたので、優しく&厳しくストレートにアドバイスはさせていただいたかなと思っています。

真剣交際に入ってからは本当にトントン拍子に交際は進んでいきました。
真剣交際に入ってから新たな共通点を発見したりもしていて、より一層本当に合うお相手に会えたと感じられたと思います。
末永くお幸せに~♡

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