【成婚の定義】成婚って本当はどんな意味？結婚とは違うの？？
成婚の定義
婚活業界ではよく使われる「成婚」という言葉。 ところで皆さんはこの「成婚」の正しい意味を知っていますか？
成婚と結婚は違うの？
一般的に使われる言葉ではないのに、特段ちゃんとした説明のないまま、当たり前のように使っている結婚相談所もあるので、少しご説明いたします。
成婚の定義は相談所によって違う
"成婚"の正しい意味ですが、
成婚=結婚？
それとも
成婚=婚約？
など色々と疑問に思っている人も多いと思います。
ビックリする人もいるかもしれませんが、"相談所によって違う"が正解です。
成婚の定義の違い
先ほど成婚の定義は事業所によって違うとお伝えしましたが、大きく2つに分かれます。それは、
1.成婚=プロポーズの成功(婚約)
2.成婚=1人に絞った結婚前提のお付き合いスタート（真剣交際）
の2つです。
ちなみにDear Bride Tokyoでは、日本結婚相談所連盟IBJの規約に則り、登録している相談所を通じて知り合った相手とのプロポーズの成功、つまり1.の婚約としています。
成婚の定義が真剣交際のデメリット
成婚の定義が真剣交際の相談所もあるとお伝えしましたが、今度は「真剣交際って何？」という人もいると思いますので、下記をご確認下さい。
※真剣交際とは？
↓↓↓
結婚相談所の交際ってどんな感じ？
自分がやろうとしている婚活サービスが何を持って成婚としているのか？をちゃんとチェックしておかないと、料金の発生や退会のタイミングでトラブルの原因になる可能性がありますのでお気を付けください。
成婚に関するトラブル例
以前に他の結婚相談所であったトラブル例をお伝えします。
以前、ある結婚相談所で婚活をしていた人が、今度は他の結婚相談所に入り直して婚活をスタートしました。
新しく入った方の結婚相談所の担当カウンセラーが、前にも他の結婚相談所で婚活していたから分かっているだろうと説明が少しアバウトになってしまいました。
この会員さんも結婚相談所での婚活は経験があるから、多分ほどんど同じ感じだろうと、あまり説明をちゃんと聞きませんでした。
ところが、この会員様が最初に婚活をした結婚相談所は婚約を成婚の定義としているのに対し、新しく婚活した結婚相談所は真剣交際を成婚の定義にしていました。
ですので、この会員さんが順調に真剣交際に入り会員さん的にはこれから～といったタイミングで退会処理＆成婚料を請求されてしまったのです。
しかも、その後この会員さんはお相手と婚約する事なく破局してしまったため、トラブルとなってしまったようです。
成婚の定義に関する見解
個人的には"結婚"相談所と銘打ってるからには、成婚の定義は真剣交際ではなくやはり婚約の方がいいと感じます。
その理由は3つあります。
1つ目として、真剣交際で成婚退会となってしまった場合、そこから婚約までカウンセラーのサポートが何も無い状態になってしまいますが、婚約までサポートがあれば、プロポーズのタイミングやシチュエーション、場所の選定までサポートをしてもらうことが可能だからです。
（＝真剣交際から成婚までうまくいきやすい）
2つ目として、真剣交際からプロポーズがうまくいかず、婚約できなかった場合でも成婚料が発生してしまうからです。
(＝リスク回避)
3つ目として、結婚相談所に入会した会員様は単純に恋人や出会いだけを求めているのではなく、結婚を前提にお付き合いできる相手と出会いたい。そして、そのお相手と無事に結婚できるようにサポートして欲しいと思っている人がほとんどだからです。
(＝そもそもの存在意義)
ただ他の婚活サービスはもちろん、結婚相談所の中でも相談所によって様々な考え方やルールに違いがありますので、先ずは色んな相談所の婚活相談や初回面談へ行くことをオススメいたします。
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